みなさんこんにちは。
今日は地上波初のシンゴジラだったので、ROYも珍しくテレビの前で座ってました。
ROYは大分前にシンゴジラについてこのブログ内で書いてましたが、
シン・ゴジラの高評価が多すぎて気になったので批判してみる - ROYの身にならない批評部屋
改めて観てもやっぱり面白くて、また書きたくなったので書いてみました。
まず、自宅で観てもそこそこ面白いのは、シンゴジラが単なる怪獣映画ではなくあくまでお仕事系の人間ドラマであるからでしょうか…。
半沢直樹や陸王、古いところで白い巨塔など、お仕事系のドラマって結構やってますが、これらの作品は人対人の利害関係から来るバトルがあり、なんというか、それが逆にリアルさを欠く要因になってます(権力闘争は大衆の好物なので、人気は出ますけどね)。本当の仕事はそんな事件ばっかりじゃないよ、と突っ込みたくなることが多いです。
対してシンゴジラは、ゴジラという巨大な虚構はあるのですが、基本的に一つのプロジェクト完遂に向かって突き進んでいく社会人のドラマです。人ではなく仕事に向かって登場人物たちが戦っているところに、なんとも言えない共感が湧いてくる作品です。
決して子供向きではないですが、色々な人が明日頑張ろう、と思える作品です。
そして、何よりすごいのはそんな作品をよりによって日曜の夜に流すテレ朝ですね(笑)
明日の仕事は頑張ろう…
今日はこの辺で。
ではまた( ^_^)/~~~