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進撃のXiaomi

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みなさんこんにちは。

去る12/9、中国のスマホメーカーXiaomi(シャオミ)が、正式に日本進出を果たし、手土産に108MP(1億800万画素)というどえらいレンズを含めた5眼カメラ付きのMi note 10を出してきました。

シャオミ、1億画素スマホ「Mi Note 10」を日本で発売 - ケータイ Watch

公式サイトから抜粋したスペックは以下です。

・Snapdragon 730G
・RAM /ROM:6GB /128GB(8GB /256GB)
・6.47インチ有機ELディスプレイ(1080×2340 フルHD+)
・5260mAhバッテリー
・5眼カメラ(108MP、広角、望遠、超広角、マクロ)

なにがすごいってこれが52800円で手に入ること。

恐ろしいコストパフォーマンスです。

カメラの評価は高い?

そして、Mi note 10のおそらく1番の特徴はなんといっても5眼カメラ。その中でも108億画素カメラは他社にはないストロングポイントです。

しかし、ダイナミックレンジやホワイトバランスがイマイチという評価をいろんな方がしています。


【開封】Xiaomi Mi Note 10:文句つけがたい日本デビュー


【Xiaomi Mi Note 10レビュー】夜景に弱い。他の買った方がマシ【MiNote10】

総じて光量がないと微妙なカメラ、というのはちょっと勿体無いですね。

また、条件が揃えば敵なしのカメラということかというとそうでもなく、ソフトウェアを含めたトータルの画づくりも微妙ということで、Xiaomiのカメラは決してトップに立ててるとは言い難いといえます。

果たして売れるか

しかし、Mi note 10はコスパ最高峰のスマホであることは確実なので、MVNO各社はこぞって売り出すと考えられます。が、本来売り出しどころのはずのカメラが、満足感を得られる完成度になっているかは議論が分かれるところです。とことんカメラに拘りたい!という人には、もう少し金銭的に頑張ってZenFone6、iPhone11、PIXEL4という選択肢があるのも事実です。

日本上陸一発目で1億画素カメラというのは確かにインパクトはありますが、それだけに過剰な期待値をユーザーに持たせてしまって、かえって失望が大きくならないか、というのが少し心配です。

とはいえ参入企業が増えて競争が激しくなるのはユーザーにとってはいいことなので、とりあえずXiaomiには頑張って欲しいですね。

ではまた( ^_^)/~~~

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