みなさんこんにちは。
富士通のスマホブランドであるarrowsシリーズから、新製品の「arrows M05」がリリースされました。
ただしこのスマホ、はっきり言って買わない方がみんなが幸せになれます。
今日はそのあたりを話していこうと思います。
目次
コスパ悪すぎ
まず最初に価格です。
税込3万9800円。まぁまぁミドルスペックの端末としては購入ラインに引っかかる価格ですね。
スペックをざっと挙げてみると
・5.8インチ液晶
・RAM:3GB
・ROM:32GB
・防水防塵
・おサイフ
・標準と広角のツインカメラ
うんまぁ、メモリとストレージが厳しいけど、ユーザーが求めてそうな最低限のスペックは担保できてそ…ん?
CPU:Snapdragon450
/(^o^)\
いやまぁ、動くよ?動くけど…
正直HUAWEIなら2万円代で売ってるスペックです。
というか似たようなスペックと価格帯ならSnapdragon630積んでるAQUOS sense3を買った方がコスパがいいです。
厳密には国産ではない
国産スマホをやたらプッシュしてくる富士通ですが、部品の組み立てなどは海外に発注したりしています。隅から隅まで日本製なら、多少低スペでもちょっと興味はありますが、これではまぁちょっとね…といったところ。
富士通の目を覚まさないといけない。
国内向けに初めて有機ELの(サブ)ディスプレイ
セパレートスタイルという非常にユーザビリティに優れた変態端末であるF-04Bを出してきた優秀なメーカーです。
スマホ時代になってから不具合連発でちょっと様子がおかしくなってしまいましたが、本来の富士通はもっとワクワクさせてくれるメーカーのはずです。
それがいまや安定の低空飛行みたいな状態を続けている現状はいたたまれないというほかありません。
ユーザーが富士通ブランドに求めているのは、そういう低クオリティのスマホではないんです。
もっとハイスペックかつ尖った機能のあるスマホなんです。
そういう昔の志を取り戻してほしいからこそ、あえて「arrows M05は買ってはいけない」という結論に至るのです。
販売不振なら撤退もしくは方針転換せざるをえないと思うので…
今回のこのarrows M05の売上の結果から、富士通が(昔そうであったように)アイデアと高スペックを両立したメーカーに戻ることを願ってます。
ではまた( ^_^)/~~~