みなさんこんにちは。
ROYがUQ mobileにしてもうすぐ1ヶ月が経ちます。
今日はその中で気づいたメリット・デメリットを書いていきたいと思います。
目次
メリット①:格安SIMとは思えない高速通信
まずはこれをご覧ください。
これは高速通信時の速度です。
下り速すぎますよね。
なおこちらの画像の速度はあくまでROYが測った内の最高速度ですが、普通に使ってるときでも20〜50Mbpsは出るので、高速モード使用時に「遅いなー」と感じることはほぼありません。
メリット②専用Wi-Fiがある
厳密には別サービスなのですが、UQ mobileのユーザーはauのアカウントを取得することで、月額150円(税別)で公衆無線Wi-Fiサービス「ギガぞう」を使うことができます。
意外と対応している場所が多いので、特に首都圏に住んでる方はメリットが大きいかもしれません。
デメリット①:カウントフリーが無いのに、それをあるかのように広告する。
UQ mobileにはいわゆるカウントフリーがありません。
カウントフリーというのは、特定のアプリについて、どれだけ使っても通信容量を消費しないというもので、格安SIMならどこもなんらかのアプリを対象にしています。
例えばROYが先日まで契約していたOCNモバイルONEでは、ミュージックカウントフリーとして、ほとんど全ての音楽アプリを対象として、通信容量の消費なくストリーミングを利用できました。
まぁ正直ないならないでいいのですが、UQ mobileはさもカウントフリーがあるような表示広告で消費者を惑わせます。
こちらをご覧ください。
一応真ん中に「節約モードなら」と謳ってますが、こんなのは全くメリットではないのです。
なぜなら、どこの格安SIMもいわゆる節約(低速)モードなら通信容量は消費しないのだから。
この手の広告を平気で打つからには節約モードの速度も速いのでは…と思いましたが、正直格安SIMとしても遅すぎてかなり厳しいです。
メディア表示をオフにしたTwitterや、LINEはまぁ使えますが、Facebookやインスタグラムはどうしても画像表示が伴うので、中々低速で使うのは厳しいと思います。(あと使えそうなのはradikoあたりでしょうか。)
デメリット②:セット販売端末が(ほぼ)ゴミ
えっと、このラインナップのどこが「選べる」スマホなんでしょうか。AQUOS sense一択じゃないですか。
製品(スマートフォン本体,SIM) |格安スマホ/SIMはUQ mobile(モバイル)|【公式】UQコミュニケーションズ
ちなみに画面下にももっと端末はありますが、どれも特にお勧めできるような端末ではありません。iPhoneですら2020年2月現在で取り扱ってる最新端末がiPhone7です。
おそらくauとの棲み分けのために、UQ mobileでは意図的にハイエンドを取り扱わないようにしているのでしょう。こういうところはサブブランドらしい汚さが垣間見えます。
総評:速いだけ(でもそれが大きなメリット)
結局1ヶ月使って分かったのは、思いの外使い勝手が悪いな、というところでした。
独自のサービスもないので、言ってしまえば「値段の安いau」です。ただ格安SIMにしたいだけなら、もう少しコスパのいい会社はいくらでもあるかと思います。
一方で高速通信時の速度は恐ろしく速くて快適なので、それだけでも契約する価値はあります。(実際ROYもそこに惹かれたので…)
ただ、契約の際はスマホセットはやめて、別口で端末を手に入れてから契約に向かうのが望ましいです。セット販売にひっかかってはいけません。
いかがでしたか?
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
ではまた( ^_^)/~~~