みなさんこんにちは。
とうとうiPhone SEの新型が発表されましたね。
デザインはかつてのiPhone5ベースではなく、噂されていた通りのiPhone8ベースになりました。というかこれはiPhone8と全く同じですね。
とは言えところどころ進化しているうえに、お求めやすい価格になってAndroid勢に攻勢をかけてきています。
なので、今回はそんなiPhone SEのスペックをざっくり見ていきましょう。
目次
まずは黙って価格を見よう
何が素晴らしいかってこの値段です。
後述の処理性能に対してこの値段はもう価格破壊にも程があるレベルです。
64GBであれば税込価格ですら5万円を切ります。
iPhone8の筐体に詰め込まれた最新テクノロジー
とは言えiPhone8と見た目一緒だし、性能も変わらないんじゃないの?と言う意見もあるかと思います。
確かに、デザインと言うか基本的なハード設計はiPhone8と同じなので、性能向上と言ってもこの程度です。
・A13チップ搭載
・(多分)4GBメモリ(※4/29追記 残念ながら3GBのようです)
・スマートHDR対応
・拡張ダイナミックレンジ対応の動画撮影(より色調表現が豊かに)
・ギガビット級LTE対応(キャリアorサブブランドなら100Mbpsレベルの通信速度)
・Wi-Fi6対応
いやいや、盛り盛りの超絶進化じゃないですか。
5Gに対応していないとは言え、他の通信規格は現状最高性能まで高めた上で、同じシングルレンズのXRを亡き者にしそうなカメラ。そして2020年4月現在で最高峰のCPUを搭載。これがお値段44800円(税別)から、と言うのはもはや市場の破壊です。
5Gに対応していないことは、気にする必要は全くない。
5Gについては、対応していなくても、そもそも対応エリアの拡大やサービスの拡充を考えると正直あと1年〜2年はあんまり気にする必要がありません。むしろギガビット級LTEに対応しているので、キャリアやサブブランドなら十分すぎる速度が出るはずです。
時世が後押しする指紋認証
そして、現在世界を騒がせているコロナウイルス。
みんなマスクをつけていて顔認証ができない状態ですが、このiPhone SEなら指紋認証なので、マスクをつけていても安心。
結論:iPhone8以前の人なら即買いでいい
と言うわけで、今回のiPhone SEは、正直iPhone8以前の方は迷わず購入して問題ないのではないでしょうか。
それ以外の方でも、小型のスマホを探している方であれば非常に満足度は高いと思います。
(正直Androidのミドルスペックスマホについては、このiPhone SEの存在によって完全に消し去られる気がします・・・)
今回はこのへんで。
ではまた( ^_^)/~~~