みなさんこんにちは。
さて、先日買ったiPad Pro。約一週間。結構触りました。
正直仕事中も帰って早く触りたいと思って手につかなかった程です。
ROYはほぼ同時に購入したMagic Keyboardと常にくっつけて使っているのですが、これがなかなかどうして使いやすい。
そこで今日は、Magic Keyboardのいいところについて書いていきたいと思います。
目次
本当に捗るものは捗る
使っていて思ったのは、本当に刺さるものにはブッ刺さるということ。
ROYが刺さったのはこの3つです。
①文字打ちが快適すぎてブログが捗る
Magic KeyboardのキーピッチはROYの使っているMacBook Proより少し浅い感じ。
ただこれが絶妙に気持ちいい。
文章を打つことが全然苦にならないので、ブログ作成がかなり捗ります。
(え?その割に更新してないじゃないかって?すみません…)
②動画鑑賞が捗る
ROYは普段動画視聴にプライムビデオとバンダイチャンネルを使っています。
これらはどちらもMagic Keyboardをスタンド代わりにして観るのに非常に向いています。
③Kindle読書が捗る
まさか一番捗るのがこれだとは思っていませんでした。
まず本を台に載せて読んでいるような感じがたまらなく楽です。
さらに、右下にある十字キーでページをめくりながら読むと、とてもサクサク読めます。
正直かなりいい読書体験でした。ガンガン読めるので買ったら絶対試してください!
一方でダメなところも
とはいえ、やはり横向きに固定されてしまうことでデメリットも発生しています。
①PDFの見辛さ
たまたま情報処理試験の過去問をPDFでダウンロードしていたので、ファイルアプリから開いてみると…
なんとフルサイズで表示してくれないというSっ気を発揮。
盾しか認めないというストロングスタイルにはさすがのROYも驚愕を隠せません。
さらにこの状態で横にスワイプスすると、次のページではなく次のファイルに行きます。
Magic Keyboardでお手軽にスワイプできるようになったがゆえに、これはちょっと辛い。
ならばとAdobeのAcrobatアプリを使って表示してみる。
まあ…まあ許せるけど2ページ表示にできないのかな…余白すげー気になるんだけど…
ということで、PDFについてはMagic Keyboardを使う(横向きでしか見れなくなる)時点で、
相当イマイチな付き合いしかできなくなります。
(まあ、これはMagic Keyboard云々というよりも表示しているアプリの問題ではあるんですけどね)
②キーピッチが若干狭い(11インチのみの悩み)
Magic Keyboardは当たり前ですがiPadのサイズに合わせて作られています。
なので、11インチの場合、QWERTYキーの部分はフルサイズですが、記号系のキーは少し小さめ。手や指の大きい人には少し窮屈かもしれません。
(もっとも、PCのフルサイズキーボードは13インチくらいが適正なので、このサイズのPCはほとんどどれも同じ悩みを抱えてはいるはずですけどね…)
持っていないですが、12.9インチの方は全てのキーがフルサイズになっているはずです。(ただ、これはまた別の話ですが、現状12.9インチ買うならMacBookで良いのではという思いの方が強いです)
③カバーとしては使えるが、ケースとしては使えない
Magic Keyboardhは装着した瞬間、iPad Proをラップトップに変身させるガジェットです。
つまり縦向きに使う時は基本的に外して使うことになるので、iPad本体が無防備になります。
(Magic Keyboardをつけたまま縦向きに使うこともできなくはないですが、ヒンジの部分を左腕全体で抱えるような形になるので、安定はするものの取り回しはかなり悪いと言えます)
閉じた状態ではほぼ完全にiPad Proを守ってくれる頼れるカバーなので、
surfaceのようにそもそもほとんどキーボードとセットで運用する腹づもりであればいいですが、
そうでなく、縦向きで使うことが頻繁にある人だと、ちょっと考えて使わないといけないかもしれません。
まとめ:正直使いどころはまだ限られるが、楽しい
結論として、やはりMagic Keyboardは諸刃の剣です。
文字入力デバイスとしては最高クラスなのですが、タブレットとしての運用の快適さを何割か失ってしまいます。
言ってしまえば、完全にiPadをラップトップ化するためのデバイスなのです。
一方で、ソフトウェア面ではまだラップトップに及ばないのがiPad。とはいえこの点は、今後PC版と同じフル機能を搭載したアプリが増えていくことで、改善されていくところだとは考えています。
ROY個人は、そんな中で使い道を日々探すことが楽しく、久々にApple製品への信仰が深まっています。
やはり実際に触ってしまうとのめり込んでしまう魔力が、Apple製品にはありますね(手遅れ)
みなさんも悩んでいるなら買ってから考えてもいいかもしれませんよ!
それでは今日はこのへんで。
ではまた( ^_^)/~~~