みなさんこんにちは。
今週火曜、ついにApple Siliconを搭載したMacが発売されましたね。
CPUとGPUなどが全て一帯になった新しいSoC、M1チップを搭載し、Appleが言うには爆速の性能を誇るらしいです。
これをMac mini、MacBook Air、MacBook Proに搭載し、しかもProに至っては下位モデル扱い。
全体的に下位モデルの底上げを図っている感があります。
対応ソフトウェアについては、2〜3年でIntelのCPUと並ぶように移行を進めるということで、Macの耐用年数を考えても、現在「このソフト対応していないと死ぬ」というものがない限りは買わない理由にはなり得ないでしょう。
で、「そろそろ買い替えかなあ」と日々思っているROYも購入を検討しました。
が、今回は見送ることにしました。今回はなぜ見送ることになったのか、書いていきたいと思います。
目次
光らない
いや本当にくだらなくてすみません…。
ROYのの持っているMacBook ProはEarly2015モデル。ギリギリ後ろのロゴが光るMacBook Proです。
購入時に開けてロゴに光が灯った時の感動は今でも忘れません。
機能としてはなんの役にも立たないのはわかっていても、こういう遊びがあるからこそよかったんですよね…。
ProにはTouch Barがある。Airにはファンがない
いやみんなこれ便利に使っているの…?
と思ってしまうくらい何に使うのかわからないのがProに搭載されたTouch Bar。
これをいい加減Proモデルから廃止して欲しいと思ってます。
今回搭載SoCが変わるということもあり、もしかしたら…と期待しましたが、ハードウェアはほとんど何も変えてこなかったため、そのまま残留。
だったら物理ファンクションキーの残っているAirを買えばいいのでは…と思うかもしれませんが、Airにはファンがないんです。
ROYは会社で支給されたノートPC(Windows PC)がファンレスのノートなのですが、オフィスを使っているだけで結構発熱し、「サーマルスロットリング」という一時的な処理性能低下を引き起こします。なのでファンレス構造のPCというのに非常に疑問を持っているのです。
もちろん天下のAppleですし、M1チップの発熱が少ないんだろうな、だからファンがいらないのかな…ん?
いや、Proはファン積んでんじゃん!
ROYが発熱するような処理をするのかは正直わかりませんが、少なくともAppleにおいても、ファンが必要な使用状況を想定しているということです。
つまりM1チップの性能を常に引き出し続けるには、ファンがあった方がいいということです。
この時点でROYにとってAirを買う理由はありません。
え?Mac mini?うーん、デスクトップはちょっと…(わがまま)
パソコン買ったことない人にはおすすめ
とはいえPCを買ったことがない人には(ソフトウェア面での制約がない前提ではありますが)使い易さという意味で購入しやすいものかと思います。
Windowsに比べて元々スマホライクなPCであるMac。しかもOSがBig Surにアップデートされてよりスマホっぽくなりました。
欲を言えばタッチパネルを搭載して欲しいですが、特になくてもそこは問題ないでしょう。トラックパットがあれば十分です。
もしROYのような比較的くだらないこだわりがなければ、購入して損はないはずです。
(ライトユーザーなら正直Airでも十分いい気もします)
購入する場合は公式サイトでしっかり見ておきましょう。
気がついたらポチってしまうかもしれませんが笑
今回はこのへんで。
ではまた( ^_^)/~~~