みなさんこんにちは。
最近よく
「ROY君、iPad Proも買って、AirPods Proも手に入れたら、次はApple Watchだね」
と言われます。
多分ROYは一般には信者と言われるくらいのユーザーなのでそう言われるのかもしれません。
が、そんなROYでもApple Watchという存在にだけは非常に疑問を持っているのです。
目次
そもそも、使う機能ありますか
Apple Watchの機能はざっくり分けると以下の4つ。
・各種時計機能
・活動量計
・電子マネー(特にSuica)
・音楽再生・通知などiPhoneの遠隔操作
時計機能というのは普通の時計の他、目覚ましやストップウォッチといった、いわゆるデジタル時計の機能です。これはまあ、使う人はいるでしょう。
ただ、他の三つはあまり使う局面を見出せないのです。
活動量計を能動的に使っている人はあまり見ないですし、電子マネーやiPhoneの操作というのはそもそも普段手に持っているスマホで十分なのです。
直前までスマホを触っていたのに改札を通る時にスマホしまってApple Watchかざすとか返って無駄の極みでしょう。
強いて言えば常に携帯をカバンに入れている人(女性なんかは割とそうかも)などはまあ重宝するかもしれません。
唯一、非常に有用なのは時計マウント回避
ただし、一点だけかなりApple Watchが有用な場面があります。
それは、社会における時計マウントの回避としての利用です。
世の中には依然として高級時計信仰なるものが存在し、仕事の世界でつけている時計で評価されることはままあります。
しかもその値段は数十万から数百万。時計というのは資産価値の下がりにくい製品ではありますが、それでもなかなか手を出しづらい部類です。
そういった時に、Apple Watchであれば、そのマウントの呪縛から逃れることができます。
スマートウォッチ業界の中でも、トップクラスの価格を誇るApple Watchは、なぜかそういうマウント取ってくる人も無条件で受け入れます。
Apple Watchそのものも、3〜5万と決して安くはないものの、こういったマウント回避を手に入れるという意味では十分に価値はあります。
それでもマウント取ってくる人には「健康に気を使っている」「電子マネー決済を活用している」などと言えばいいですしね。
不便な面を享受できるかが購入の分水嶺
ということで、本来の機能ではない面で、有効性の高さを示しているApple Watchですが、購入すべきかというとやっぱり疑問も残ります。
ここまでは使わない機能も含めてプラスの話しかしていませんが、Apple Watchにはマイナスの要素もあるのです。
それは充電。
やはりほぼ毎日充電するデバイスが増えるのは相当な手間。
少なくともROYはiPhoneだけで十分です。
AirPods ProやiPad Proは数日に一回の充電ですし、そこまで生活に影響しないので最悪放っておいてもいいですが、Apple Watchはそうはいきません。
もしあなたがこの充電を手間と感じないのであれば、使ってみてもいいでしょう。
いかがでしたか?
ちなみにマウント回避という意味では、最新のseries6でも、SE seriesでもどちらでもいいと思うので、購入検討している方は予算と機能の都合で選ぶといいでしょう。
Apple Watch Series 6 - Apple(日本)
それでは今回はこのへんで。
ではまた( ^_^)/~~~