みなさんこんにちは。
最近ほとんどの時間をウマ娘とモンハンに費やした結果、ろくにガジェットニュースを追えてませんでした。
が、そんな中先週ROG PHONE 5が発表されたそうです。
で、早速YouTubeでプレゼン動画を確認しました。
結果、「なんだこのハイコスパスマホは…」と思って公式サイトで購入ボタンを押す一歩手前まで行きました。
ULTIMATEの発売が先で本当によかった。
え?馬鹿なことを言うな?10万クラスのスマホがハイコスパなわけないだろって?
まあ落ち着いてください。今回はその思考に至ったロジックについて書いていきます。
目次
ROG Phoneとは
そもそもROG Phoneとはどのようなスマートフォンなのか。
ROG Phoneとは台湾のメーカーであるASUSが出しているスマホのブランドで、ゲーミングに特化した超ハイエンドスマートフォンです。
具体的には、超高性能CPUに大容量メモリ、そして高リフレッシュレート(144Hz。iPhone12の約1.3倍!)の画面を誇るモデルになってます。あとは毎回超いかついデザインで出してくるところが特徴。いわゆる変態端末に分類する人もいます。
今回は、メモリ(12GB/16GB/18GB)とストレージ(256GB/512GB)で差別化された3モデルが発表されました。
ざっくりとしたスペックと価格はこんな感じです。
え?高いじゃないかって?
冷静になって考えてみてください。
「このスペックで」最安値10万切りですよ?
最高スペックのULTIMATEに至っては空冷ファン(専用ギアという狂気。別売5000円)もついてくるし、そもそもPCですらそんなに積むことのない18GBメモリでこの値段です。15万円と言うのは決して高くないというかむしろ安い。変態端末仲間のMotorolaもSAMSUNGも見習って欲しい…。
あと、非常に細かいんですが、ハイエンドでマクロレンズ持っているスマホって少ないんですよね。結構ご飯とか撮影するのに重宝しそう。
コスパはコストと「パフォーマンス」
我々は一般にコスパ、と聞くと安いモデルをイメージしがちです。
実際世の中のコスパのいいスマホ、と言うのは大体3万円から高くても5万円いかないくらいの間をさすことが多いです。
ただ、それらのスマホは、往々にしてパフォーマンスを忘れがち。
今回のROG PHONE 5シリーズは、(当たり前ですが)歴代最高の性能でかつ(最安モデルは)低価格になっており、非常にお買い得になっています。
ゲーム用にチューンされた性能とはいえ、そもそもスマホ自体が消費向けのデバイスです。
そういうデバイスだと、ゲーム向けのスペックってそのまま万人向けと同義になるんです。ここは生産重視のパソコンとはちょっと異なるところですね。
ただし日本仕様はなし
一応気をつけないといけないところとして、このモデルはいわゆる日本仕様(防水・おサイフケータイ)には対応していないということが挙げられます。
特に水には弱いです。空冷のためにCPUが外気に触れるので。
とはいえ、普段からスマホを水につけるような生活をしている人もいないでしょうし、おサイフケータイもSuica持っていれば解決します。それを理由にこのスマホを見送るのは正直非常にもったいないです。
iPhoneユーザーはもう少し待っていい
あと強いて言うなら、今iPhone使っていて、機種変更を検討している人はもう少し待ってもいいかもしれません。
なぜならもう今は6月。あと3ヶ月もすれば次のiPhoneが発表されます。そこで発表されたiPhoneが期待外れだったら、変えちゃいましょう。
というか次のiPhoneは流石にリフレッシュレート上げてくれないかなー…そして(関係ないですが)Lightningやめてくれないかな…
久々に一押しできる、ハイエンドのAndroidスマホ
ということで、久しぶりに手放しで推薦できるAndroidスマホが出ました。
ここまで言っておいてROYはiPhoneを捨てきれず…ULTIMATEが出るまで少し迷いますが、
Androidユーザーなら即買いで損することはない端末だと思います。
ではまた( ^_^)/~~~