SEGA アーケード ゲーセン ゲーム 三国志大戦 戦国大戦 英傑大戦

英傑大戦に期待したいこと

みなさんこんにちは。

最近全然ガジェット関連の記事をかけてなくてブログタイトル負けしてるのですが、今日もゲーム関連なのでご容赦を…(だって気になったので…)

先日SEGAがこんなサイトを公開しました。

なんと、このご時世にアーケードのビッグタイトル「大戦シリーズ」の最新作をリリースするそうで、今週末にロケテストが行われるそうです。

ROYは元々この大戦シリーズをずっとやり続けていて、現在まさに稼働中の三国志大戦も、ロケテストに「ちょっと」朝早くから行ってみたりとか、香港旅行した際にわざわざ同行者を引き連れてゲーセンでプレイしたりするくらいには好きです。もっともプレイヤーランクはめっちゃ低いんですが。

そんなファンから見た今回の最新作、英傑大戦について、期待というか色々思うところを書いていきたいと思います。本当はツイートしようとしたらまとまらなかったので記事にしてみたとか言えない

すごい長文になりそうですがご容赦ください。

大戦シリーズとは

元々大戦シリーズは、2005年に出たSEGAのアーケードゲーム「三国志大戦(以下初代)」が始まりで、その後戦国時代を舞台にした戦国大戦(以下戦国)が出たり、三国志大戦が稼働終了したり、と思ったら復活したりと色々紆余曲折を経ながらも根強いファンを抱えるゲームです。

特徴は、武将の描かれたカードを動かして戦うオンライン対戦スタイル。

盤面でカードを動かすと、画面でも連動して武将が動きます。戦の指揮官を擬似体験できるような形で、アーケードという環境を活かした独特の(というかオンリーワンの)プレイスタイルだと思います。高校生で始めて触った時は衝撃を受けました。そしてこの年になるまで(程度の差はあれど)お金を落とし続けてます…。

また、初代の頃から、プレーヤー同志のコミュニティが盛んなことも特徴の一つです。有志がコミュニティを作ったり、公式でも有名プレイヤー(客観的に見ると素人)をフィーチャーした企画をたくさん行ってました。
友人がカードを入れるスリーブに有名プレイヤーのサインをもらっていたのを羨ましく思った時期もあります。下手な例えですが、自分がやってる部活動の強豪プレイヤーみたいなイメージだったんですよね。「○○高の○○さんだ!すげー、握手してもらおうぜ!」みたいな感じ。

今回の英傑大戦は三国志と戦国のハイブリッド

そんな大戦シリーズの最新作、英傑大戦は、なんと三国志と戦国のキャラがごっちゃになったということで、なんというか「それずっと待ってた」というゲームという印象。多分プレイヤーの皆さんは誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

え、オロチ?蛇がどうかしましたか?

と思ったら、もっと混ざりそう

と言って、遊び方のページを見ていたのですが…


あれ?幕末系のカードある…?
三国志と戦国時代だけじゃないの?
と思ったのですが、まあ確かにサブタイトルは「三千世界の波動」。
ということは、もっと色んな時代・世界の英傑を出るということでしょうか…なんて夢を見たり。ただその場合、競合が既にいる気はしますが、前述の通り大戦のプレイスタイルはオンリーワンですし、シナリオはともかくゲーム性は十分戦える(というか圧倒している)かなー、とは思ってます。

せっかくなので期待したいこと

今回せっかく新しいゲームということで、さっきのカードのバリエーション以外も期待したいことを書いていこうと思います。

①良いソシャゲかコンシューマのリリース・連動

さっきアーケード独特と言いながらも、やっぱり期待したいのはこれ。
大分昔、DSで出た三国志大戦は名作でしたが、それ以降は振るわず。特に忘れてる人も多いと思いますが戦国大戦のソシャゲは正直かなりイマイチでした…。
今はゲームハードやスマホのスペックも上がったので、操作感再現はさておきゲームそのものは載せることが出来ると思うんですよね…

あと、もしアプリを出すのであれば、ゲームアプリというか現行の会員サイト(三国志大戦.net)をそのままアプリ化するとかしてもらえると…ここはプラットフォームの規約が壁になりそうですが…

②旧作プレイ特典の充実化

正直毎回新シリーズになるたびに、イマイチに感じてるのが旧作ユーザーの扱い。
確かに新規と差をつけ過ぎるのは問題なんですが、少しくらい特典らしい特典があってもいいと思ってます。
SR1枚の印刷権くらいはつけてくれてもいいのではないでしょうか…

③失敗からの学び

ごちゃ混ぜということで、心配なのがゲームバランス。

かつては一枚のカードがずっと強いまま(初代)だったり、兵種を増やして収集つかないような形(戦国)になったりと、色々なことがあった大戦シリーズ。プレイヤーがいるものなので、通常のシステム開発のような作り込みだけではどうにもならない水物の部分もあるとは思いますが、運営の方々の頑張りに期待したいところです。

ゲームセンターの希望の星になるか

正直、コロナ禍の中でどこまでこのゲームがハネるのかはわかりません。そもそもゲームセンターも今は下火。どころか火が消えていってます。

ただ、そんな状況でもチャレンジしていくSEGAの開発陣の人々には尊敬の念すら覚えます。

ここまで言っておきながらROYも時勢を無視した出張勢のため、抽選で人を呼ぶらしいロケテストにはそもそも行けないのですが、正式稼働したら(多分その時も必要そうなので)感染対策をしっかりした上で、ゲームセンターに通いたいと思います。
皆さんも稼働後はぜひお近くのゲームセンターにプレイしに行ってみてください。

まとまりのない文章になってしまいましたが、今回はここまで。
それではまた( ^_^)/~~~

-SEGA, アーケード, ゲーセン, ゲーム, 三国志大戦, 戦国大戦, 英傑大戦

© 2025 ROYの身にならない批評部屋5D's