みなさんこんにちは。
突然ですが、みなさんはアニメとか観ますか?
ROYは三十路にもなってバリバリのアニオタなので、観れる時間は最近減ってきつつも、いくつかピックアップして観るようにしてます。
そんなアニメを愛するものにとって鬼門なのが実写化。
古くはキャシャーンや黒執事、最近だとドラクエなんかが実写化されてましたが、ことごとくが酷評されてます。
原作(漫画やアニメ)を愛するものにとって、オリキャラやシナリオ改変の伴う実写化とはかなり受け入れ難いものなのです。そして原作再現を忠実にしたとしても、配役のイメージが違ったら嫌などといったクレームが来ることもあります。
総じて実写化とはかなりハードルの高いコンテンツといえるでしょう。(個人的にはそれでも実写化に頼らなければならないほど、テレビや映画会社の脚本家の質が落ちていることの方が心配)
そんな中決まったゆるキャン△の実写化。
ROYは実はかなり出遅れていて、第二話放映時点でそもそも実写化されたことを初めて知りました。
例に漏れず実写化には不安しかなかったのですが、知ったからにはとりあえず第一話を観てみようとしました。
すると、気がついたら第二話を観終わってました。
今日はむしろゆるキャン△こそ理想の実写化ではないかという点について、話していきたいと思います。
目次
そもそもゆるキャン△とは
ゆるキャン△とは (ユルキャンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
ゆるキャン△とは、漫画タイムズで連載の始まった女子高生のアウトドア活動を描いた漫画です。
比較的敷居の高いイメージの強いキャンプを、ポップで親しみやすいものに見せています。アウトドア系の漫画でいうと「ふたりソロキャンプ」などが他にもありますが、こちらの方がキャンプ全般の基礎知識が描かれているので、割とアウトドア初心者でも入りやすい作品です。
アニメも2018年にやっていましたが、こちらも大ヒットのうちに終わりました。
ヒットの具合としては、キャンプ経験のないファンが撮影だけと言って舞台となったキャンプ場にタダで入ろうとするという超問題行動をとるくらいです。
(キャンプ場はキャンプをする場ですし、入るならお金はしっかり払ってマナーを守って過ごしましょう)
そんな大ヒット作品が満を辞して実写化。
さて、その仕上がりはどうだったかというと・・・
実写版は大原優乃を楽しむ番組
見てくださいこの写真。
こんな子に外で鍋に誘われたら断る男はいないでしょう。
静止画でも十分可愛いのですが、動きがつくとより可愛いです。
配役の各務原なでしこは原作だとアホの子なんですが、実際にいたらこんな可愛いのかよ・・・と気がついたらテレビを見ながらニヤニヤしている気持ち悪い男が私でした笑
比較的原作再現に比重が置かれている、というのもファンには嬉しい要素です。
若干他の野クルメンバーが高校生・・・?という見た目ですが、そこは許せる範囲。
志摩リン役の福原遥もかなり原作に寄せてきていて可愛いです。
こちらはお団子頭がたまらん(変態発言
そもそも実写化しやすかった
あえて雑に言ってしまえばゆるキャン△は可愛い女の子がアウトドアするだけの作品です。
つまり可愛い女の子を集めて、原作の聖地を使って撮影すればもはや完成、といえます。
細かい原作再現はあれど、バトルものなどに比べれば随分作りやすいのではないでしょうか。
とはいえまだ序章
しかしまだ、ワンクールだとしてもまだ(第3話含め)10話残ってます。今時点での評価は少し時期尚早というもの。
とはいえ、個人的にはこの作品が大原優乃の代表作になる気もしないでもないです。それくらい可愛…いや、原作を再現できてますね(キリッ
ああ早く続き観たい…( ´△`)
それでは今日はこの辺で。
ではまた( ^_^)/~~~