みなさんこんにちは。
今日なんの気なしにGoogle Storeを見ていたら、もう「Pixel 4a 5G」「Pixel 5」のページが作られていることを発見しました。
今秋に発表されるであろうということで、もう準備しているのですね。囲い込みとしては見事な戦略です。
(問題はそもそも囲い込むレベルまで浸透していないということですが・・・)
そこで今回は、そもそもPixel 4a 5G、Pixel 5を待つ意味について書いていこうと思います。
目次
多分Pixel 4a 5Gのスペックは「ほぼ」据置き
掲載されている「60500円〜」という価格は、Pixel 4a 5Gの値段でしょう。Pixel 5の方は個人的な予想ですが100000円切るか切らないかのあたりで推移すると予想しております。
60500円は5G対応端末としては恐ろしく安い値段ですが、これはおそらくスペックがPixel 4a とほぼ変わらないからでしょう。
ほぼと言っているのは、5G対応のために、CPUだけSnapdragon730GからSnapdragon765Gに変えてくると思われるからです。この二つのCPUの違いは5Gに対応しているかしていないかで、後はわずかな性能差しかありません。
つまり、今42900円で買える端末を、60500円で買うことになるのと同義なのです。
必要ですかね?
5G?いつになったら使えるんです?
いや待てと。
そもそも5G対応はでかいだろと。
こう思う方もいるかもしれません。
しかし、5Gについては3キャリアとも、現在都市圏ですらまともに繋がりません。おそらく、まともに使えるようになるのは来年夏くらいでしょう。しかも、このコロナ禍の中で、外で高速通信を必要とするタイミングがどこまであるか。こう言った点も考えなければいけません。
また、そもそもしばらくキャリアでしか使えない5Gを、SIMフリースマホを求めているユーザーがどこまで求めているのかということも考えないといけません。
少なくともROYのような格安スマホユーザーは、5G利用前提のプラットフォームのようなサービスが始まらない限り、5G対応スマホに必要性を感じないでしょう。
ただしPixel 5は待ってもいいかも
ここまでメタメタにPixel 4a 5Gをこき下ろしましたが、Pixel 5は別です。
前回のPixel 4で割と失敗しているので、今度こそ超広角カメラや諸々のハードスペックの向上を期待できるのではと考えられるからです。(というか割と生き残りをかけた勝負になっているはず)。要はハイエンドの方が、5G以外の要素で、ユーザーに訴求できるポイントが多いのです。
必要十分なスマートフォンが欲しいのであれば、今はPixel4aで十分すぎるほどです。
珍しく断言しますが、Pixel 4a 5Gを待つくらいなら、もう今すぐPixel 4aを買っておいた方が豊かな生活が送れるはずです。
それでは今回はこのへんで。
ではまた( ^_^)/~~~
追伸
何故かまだGoogleStoreには定価でPixel3aが売っているのですが、これはなんなのでしょうか…?半額くらいで売れば即座に売り切れそうですが…